YCSでは、スタンダードルームタイプ名一覧をご提供しております。ルームタイプ名を新規追加する場合または既存ルームタイプ名を変更する場合に、リスト一覧からお選びいただけます。本記事では、スタンダードルームタイプ名の推奨ポイント、および最適なルームタイプ名の選択方法をご紹介いたします。

 

スタンダードルームタイプ名を推奨する理由

標準的なルームタイプ名では、客室のタイプ、グレード、ロケーション、客室設定に対応されていない特徴など、客室の比較時に最も重視される情報を表示します。

例:

  • エグゼクティブ スーペリアルーム(Executive Superior Room)
  • オーシャンフロント プールヴィラ(Oceanfront Pool Villa)
  • ラグジュアリー パノラミックビュー ペントハウス(Luxury Panoramic View Penthouse)
  • 1名料金【女性専用ドミトリー】11名相部屋
  • 【男女混合ドミトリー】二段ベッド1台

 

サイト全体において、一貫性のあるルームタイプ名をご使用いただくことで、ユーザーへ明確な客室イメージを提供できるだけでなく、潜在的なトラブルの回避にも繋がります。また、これらのユーザーエクスペリエンスにおける満足度は、予約の転換率にも影響するため、ルームタイプ名から対策を講じておくと安心です。

膨大な数のスタンダードルームタイプ名は、現在37ヵ国語に翻訳されており、サイト全体における一貫性の確保を図っています。スタンダードルームタイプ名を使用することにより、客室販売をより簡単かつ迅速に開始いただけますので、ぜひご活用くださいませ。

 

ルームタイプ名の選択方法

客室に最適なルームタイプ名を設定される際は、以下のポイントにご注意ください。

ポイント1

ルームタイプ名を構成する主要キーワードを検索します(例:デラックスルーム)。

 

ポイント2

主要キーワードと、客室グレードなどを表すその他のキーワードを組み合わせて、検索結果を絞り込みます。2つ目のキーワードは、客室グレードに関連するものを設定します(例:エグゼクティブデラックス)。

 

ポイント3

客室タイプを追加します(例:ドミトリー)。

 

ポイント4

ルームタイプ名は1件につき100文字まで設定可能ですが、簡潔で理解しやすいものであることを常にお確かめください。ルームタイプ名が長くなると、モバイル版の画面では表示しきれない場合があるので、注意が必要です。

 

長くて読みづらい

シンプルで分かりやすい

 

よくあるご質問(FAQ

ルームタイプ名に客室サイズを追加しても良いですか?

重視される客室サイズですが、ルームタイプ名への追加は推奨しておりません。客室サイズの表示欄を別途ご用意していますので、YCSの「施設情報」にてご設定ください。これにより、客室販売時には膨大な客室情報を表示することなく、ユーザーへの効果的な訴求が可能となります。

 

ルームタイプ名に、朝食やプロモーション情報(早期予約割引、特別プロモなど)を追加しても良いですか?

朝食やプロモーションに関連する情報は、それら専用のセクションで表示するとより効果的です。朝食は、料金プランに対する特典として、料金プラン欄にて表示いただけます。プロモーションについては、「プロモーション」ページよりご作成くださいませ。

 

ルームタイプ名にシングルレート/ダブルレートに関する記載を追加しても良いですか?

ルームタイプ名は、主要情報を掲載するセクションであり、シングルレート/ダブルレートの情報表示には適していません。ルームタイプ名に記載すると名前が長くなり、全文が表示される確率が低くなるため、推奨しておりません。料金の詳細については、YCSの料金プランにてご設定ください。

 

最も適したスタンダードルームタイプ名が見つからない場合はどうしたら良いですか?

弊社システムは、ルームタイプ名の一貫性を保ちながら、常に必要な情報を表示するように設計されています。ドロップダウンリストから最もマッチしたルームタイプ名が見つからない場合は、YCSのサポートウィジェットからアゴダのアコモデーションサポートへお問い合わせください。