家族旅行の予約をより簡単に獲得するため、YCSで宿泊施設の「宿泊無料の子ども」ポリシーを設定および管理できます。「宿泊無料の子ども」ポリシーは、稼働率にも大きな影響を与え、売上UPにも繋がります。チャイルドポリシーを設定するには、まず施設レベルで幼児と子どもの年齢を指定し、次にこれらの設定をルームタイプに適用します。当該設定はアゴダプラットフォームに反映され、ユーザーの検索に基づいて適切なルームタイプが表示されるようになります。
- YCSにログインします。
- 施設情報 >> 宿泊施設設定 >> 年齢規定をクリックします。
- 「年齢に関するポリシー」ページで、「宿泊可能な最低年齢」を設定します。
- 「幼児の宿泊を受け付ける」および「子どもの宿泊を受け付ける」のボックスにチェックを入れ、年齢を指定します。
- 宿泊可能な最低年齢に応じて、幼児の年齢を0~5歳に設定します。
- 幼児の年齢設定および宿泊可能な最低年齢に応じて、子どもの年齢を1~21歳に設定します。
- 子どもの最高年齢を超えるゲストは大人とみなされます。
- 「宿泊無料が適用されるお子さまの規定人数(1室あたり)」を設定します。
- これにより、貴施設の客室に宿泊できる子どもの人数が制限されます。「ルームタイプ設定」ページで、各ルームタイプに対するこの設定を上書きできます。
- 「定員の自動調整」をOnまたはOffに切り替えて、最大宿泊可能人数の計算方法を決定します。最大宿泊可能人数は、「ルームタイプ設定」の「客室定員」セクションで指定した詳細に基づいて計算されます。
- 「定員の自動調整」がOnに設定されている場合、1室に宿泊できる大人、子ども、幼児の人数(宿泊無料の子どもの人数を含む)は、「この客室に宿泊可能な最大人数」と「エキストラベッド数」の合計数に限定されます。
- 「定員の自動調整」をOffに設定した場合、最大宿泊可能人数 = 「この客室に宿泊可能な最大人数」+「エキストラベッド数」+「宿泊無料の子どもの人数」の合計数となります。
これらの設定を有効にするには、客室を子どもの宿泊可に設定する必要があります。
- 施設情報 >> ルームタイプ設定をクリックします。
- 確認または編集するルームタイプを一覧から選択します。
- 「客室定員」タブをクリックします。
- 「このルームタイプに対するお子さまの宿泊可否」を[利用可能]に設定します。
- 「宿泊無料の子どもの人数」を設定します。
- 「現在「宿泊施設設定」ページで設定中の人数(名)を適用する」のボックスにチェックを入れます。これにより、「宿泊施設の年齢規定」ページの「宿泊無料が適用されるお子さまの規定人数(1室あたり)」で指定された数値に基づいて、当該ルームタイプに子どもが無料で宿泊できるようになります。
- 設定を確認して、[保存]をクリックします。
子ども料金を設定したい場合は、子どもの年齢区分ごとの料金設定方法について書かれたこちらの記事をご参照ください。
この記事は役に立ちましたか?
%
%
ご意見をお寄せいただきありがとうございます。