YCSのページへのアクセス方法
手順:
- YCSにログインして、「設定」>>「子ども料金、エキストラベッド、客室定員」をクリックします。
- [今すぐ設定する]をクリックして、以下の手順で設定します。
A. 年齢規定
貴施設の年齢規定を定義するには、宿泊客の最低年齢を設定して、子ども料金を最適化するために使用する年齢区分を最大3つ作成します。
- 「この宿泊施設で受け入れる最低年齢」で年齢を設定します。 子どもの受け入れが不可である場合は、18歳から21歳に設定します。
- 子どもの年齢区分と料金を有効にするには、「宿泊施設で子ども向けの別料金を提供する」にチェックを入れます。 このチェックを外すと、子ども料金をロードする手順がスキップされます。
- 貴施設で子ども料金を設定している場合は、各年齢区分の対象年齢を設定することで、子どもの年齢区分を最大3つまで作成します。
- 設定を確認して[保存して続行]をクリックします。
B. 添い寝で宿泊する子どもの料金
添い寝で宿泊する子どもの料金を設定します。 これらの料金をすべてのルームタイプと料金プランに適用するか、料金プランごとに特定の子ども料金を設定するかを選択できます。 これらの料金をすべてのルームタイプと料金プランに適用する場合は、次の手順に従います。
- 「宿泊施設全体に適用する通常料金」を選択します。
- 各年齢区分において料金タイプを選択し、子どもの宿泊料金と朝食料金の金額を設定します。
- 料金タイプが「大人料金の%」である場合、大人料金は宿泊料金の検索条件となった大人の人数で割ることで計算されます。
- 設定を確認して[保存して続行]をクリックします。
料金プランごとに特定の子ども料金を設定する場合は、次の手順に従います。
- 「料金プランごとに料金をカスタマイズ」を選択して、「料金プラン向けの料金をカスタマイズ」をクリックします。
- 料金プランを選択して、各年齢区分向けの料金タイプと子どもの宿泊料金を設定します。 設定を確認して[保存]をクリックします。
- 選択した料金プランの子ども料金の設定を他の料金プランに適用するには、[他の料金プランにコピーする]をクリックします。 ポップアップが表示されたら、設定を適用したいすべての料金プランにチェックを入れて[確認]をクリックします。
- その他の全ての料金プランでも、引き続き子ども料金を設定します。 設定を更新するたびに、設定を確認して[保存]をクリックします。 子ども料金が設定されていない料金プランの場合、子どもは大人とみなされます。
C. エキストラベッド
エキストラベッドに関するポリシーと料金を設定します。 エキストラベッドを提供しない場合は、この項目のトグルをオフに切り替えて、[保存して続行]をクリックします。
- 客室定員を超えた場合にエキストラベッドを必要とする年齢区分を選択します。
- 各年齢区分において料金タイプを選択し、子どもの宿泊料金と朝食料金の金額を設定します。
- 「大人の年齢区分」が選択されている場合は、朝食料金を設定する必要があります。 この料金は、YCSの宿泊施設の詳細にある「お役立ち情報」で設定した朝食料金と一致する必要があります。
D. 客室定員
このページでは、ルームタイプごとの定員設定と、各客室のエキストラベッドとベビーベッドの在庫を入力します。
- 客室に滞在できる大人と子どもの最大人数を設定するかどうかに応じて、大人と子どもの組み合わせをオンまたはオフに切り替えます。
- 客室ごとに基本の客室定員を設定します。 これは、エキストラベッドを必要とせずに1室に宿泊できる最大人数(全年齢)です。 基本の客室定員は、「カレンダー」ページで料金を設定する際に宿泊人数を制限するためにも使用されます。
- 添い寝するゲストや、エキストラベッドを必要とするゲストを含めた、追加できる宿泊者数を設定します。
- 1室に宿泊できる大人と子どもの最大人数を設定します。
- 大人の定員とは、既存のベッドとエキストラベッドで宿泊できる最大人数を指します。 この人数は、客室のご利用人数以下でなければなりません。 大人と子どもの組み合わせの設定をオフに切り替えた場合、客室に宿泊できる大人の最大人数は、ご利用人数と同じ人数になります。
- 子どもの定員とは、各客室に宿泊できる子どもの最大人数を指します。 大人の宿泊者が少なくとも1名宿泊できるよう、この人数はご利用人数より少ない数字である必要があります。 大人と子どもの組み合わせの設定をオフに切り替えた場合、客室に宿泊できる大人の最大人数は、ご利用人数と同じ人数になります。
- エキストラベッド/ベビーベッドの収容可能台数で、各ルームタイプで利用できるベッドとベビーベッドの最大数を設定します。 これらは、アゴダの貴施設のページに表示されます。
- ページ上では、宿泊者に対して客室で利用できるベビーベッドの最大数が表示され、このベッドタイプをリクエストできることが周知されます。
- 設定を確認して[保存して続行]をクリックします。
客室定員の 定義
項目 | 説明 |
基本の客室定員 | これは、エキストラベッドを必要とせずに、この客室に宿泊できる最大人数(全年齢)です。 このフィールドに入力される値は、「カレンダー」ページで料金を設定する際に宿泊人数を制限するためにも使用されます。 |
追加できる宿泊者数 | 添い寝する宿泊者や、エキストラベッドを必要とする宿泊者を含めた、追加できる宿泊者数を指します。 |
ご利用人数 | これは、エキストラベッドの有無にかかわらず、客室における最終的なご利用人数を指します。 「基本の客室定員 + 追加できる宿泊者数」で算出されます。 |
大人の定員 | 大人の定員は、既存のベッドとエキストラベッドで宿泊できる大人の最大人数を制御する詳細設定です。 この人数は、客室のご利用人数以下でなければなりません。 詳細設定のトグルが有効化されていない場合、大人の定員はデフォルトでご利用人数と同じ人数になります。 |
子どもの定員 | 子どもの定員は、各客室に宿泊できる子どもの最大人数を制御する詳細設定です。これは、大人の宿泊者が少なくとも1名宿泊できるよう、ご利用人数より少ない数字である必要があります。 詳細設定のトグルが有効化されていない場合、子どもの定員はデフォルトでご利用人数から1名を引いた人数となります。 |
項目 | 説明 |
基本の客室定員 | これは、エキストラベッドを必要とせずに、この客室に宿泊できる最大人数(全年齢)です。 このフィールドに入力される値は、「カレンダー」ページで料金を設定する際に宿泊人数を制限するためにも使用されます。 |
追加できる宿泊者数 | 添い寝する宿泊者や、エキストラベッドを必要とする宿泊者を含めた、追加できる宿泊者数を指します。 |
ご利用人数 | これは、エキストラベッドの有無にかかわらず、客室における最終的なご利用人数を指します。 「基本の客室定員 + 追加できる宿泊者数」で算出されます。 |
大人の定員 | 大人の定員は、既存のベッドとエキストラベッドで宿泊できる大人の最大人数を制御する詳細設定です。 この人数は、客室のご利用人数以下でなければなりません。 詳細設定のトグルが有効化されていない場合、大人の定員はデフォルトでご利用人数と同じ人数になります。 |
子どもの定員 | 子どもの定員は、各客室に宿泊できる子どもの最大人数を制御する詳細設定です。これは、大人の宿泊者が少なくとも1名宿泊できるよう、ご利用人数より少ない数字である必要があります。 詳細設定のトグルが有効化されていない場合、子どもの定員はデフォルトでご利用人数から1名を引いた人数となります。 |
定員に関連するその他の設定:
- エキストラベッド – 各ルームタイプで利用可能なベッドの数を表示します。エキストラベッドを必要とする年齢に応じて、エキストラベッド料金が適用されます(一つ前のセクションで設定)。
- ベビーベッド – 各ルームタイプで利用可能なベビーベッドの数を表示します。これによって、乳幼児連れの宿泊者が予約する際に、ベビーベッドのリクエストが可能かどうかを確認できます。
E. 子ども向け設備
家族連れの宿泊者向けの設備を選択して、ベビーベッドポリシーを設定することで、家族連れの宿泊者にアピールできます。 これらの詳細は、アゴダの貴施設のページに表示されます。
- ベビーベッド料金を設定するには、料金タイプを選択して金額を設定します。 この料金は予約時には適用されません。宿泊者がチェックイン時にリクエストする必要があります。
- ベビーベッドを使用できる最低年齢と最高年齢を設定します。
- 宿泊施設が提供する子ども向けアメニティと、各客室に備え付けの子ども向けアメニティをすべて選択します。 これらの詳細は、アゴダの貴施設のページに表示されます。
お問い合わせ
問題が解決しない場合は、 YCSの[お困りですか?]ボタン、またはその他の方法から、弊社までお問い合わせください。
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