この記事では、1回限り使用可能なUPC(バーチャルカード)を使った予約の精算ついてご説明します。

UPC詳細の確認方法

UPCの詳細確認手順

  1. YCS > 「予約」 > 「予約の確認」に進みます。
  2. 滞在日または予約日を指定します。
    • またはアゴダ予約IDのみを入力し、他のすべての条件を空にして検索すれば、精算したい特定の予約のみを表示できます。
  3. 検索]をクリックして、条件に該当する予約を確認します。
  4. 予約IDをクリックして詳細を開きます。
  5. 宿泊情報」 > 「UPC」にある[クリックして表示]をクリックします。
  6. UPC(バーチャルカード)詳細が記載されたポップアップ画面が表示されます。

UPC詳細を確認できない場合は、弊社までお問い合わせください

UPCでの精算/精算に関する問題の解決方法

  • 精算は、支払い情報へのアクセス権限を持つYCSユーザーのみ対応可能です。精算の権限がない場合は、弊社にてお手伝いいたしますのでお問い合わせください。
  • UPC詳細を受け取ったら、クレジットカード端末機に詳細を入力してUPCへの請求が可能となります。
  • なお、UPCでの精算を行う前に下記を必ずご確認ください。
    • 契約において指定される支払い条件に基づいて請求されていることをご確認ください。詳細はYCS > ヘルプ > 利用規約よりご確認いただけます。
    • 正しいUPC番号が入力されていることを確認してください。
    • 他の担当者により、UPCの事前認証(プリオーソライズ)が行われていないことをご確認ください(事前認証されたカードは無効となり、ご利用いただけません)。
    • 正しい金額(予約確認書に記載のとおり)で請求していることをご確認ください。余分な金額が含まれていると、決済拒否の原因になります。
    • キャンセル料なしでキャンセルになった予約に対して請求することはできませんのでご注意ください。
    • 精算はチェックイン日から150日以内に行う必要があります。150日を過ぎるとUPCは有効期限切れとなりますので、
    • 必ず期間内に精算をお済ませください。
    • チェックアウト日から151日以上にわたり精算が行われていない予約は、システムより削除され、精算が不可となりますのでご注意ください。
  • カードへの請求に5回以上失敗した場合は、Security Violation(セキュリティ違反)メッセージが表示されます。このメッセージが表示された場合は、1時間置いてから請求をお試しください。その際は、詳細が正しいこと、およびインターネット接続が安定していることを必ずご確認ください。
  • 予約に対する請求以外の目的でカードを使用しようとすると、Card Blocked FRE10(カード利用停止 FRE10)メッセージが表示されます。詳細については、弊社までお問い合わせください。

UPCでの精算方法

精算の手順

  1. YCSで支払い情報を取得します。
  2. POS端末を使用して支払いを承認し、認証コードと取引明細書を受信します。
  3. 届いた認証コードを使用して予約への請求を行います

変更済み予約のUPCでの精算方法

  • 予約が変更になった際、変更完了を通知するメール(件名に「変更済み」と記載)に、変更を反映した予約確認書を添付してお送りします。
  • また、YCS > 「予約」 > 「予約の確認」に進み、「予約ID:XXX」が黄色で表示されている場合は、変更のあった予約であることを示しています。予約が変更された場合、YCSに記載の予約金額は最新のものに更新されます。
  • 変更後の予約確認書に記載されている予約金額で精算を行ってください。
chargeupc1

キャンセル済み予約のUPCでの精算方法

キャンセルされた予約に対してユーザーが受け取る金額は、予約時点で有効なキャンセルポリシーによって決定されます。従って、キャンセルポリシーに沿った金額のみUPCに請求をしてください。

  • 予約がキャンセルされた際、キャンセル完了を通知するメール(件名に「キャンセル済み」と記載)をお送りします。キャンセルメールの本文には、新しいUPC「合計支払金額」が記載されます。この金額はキャンセルポリシーに基づいて決定され、キャンセルされた予約に対してUPCに請求すべき金額となります。
  • また、YCS > 「予約」 > 「予約の確認」に進み、「予約ID:XXX」が赤色で表示されている場合は、キャンセルされた予約であることを示しています。予約が変更された場合、YCSに記載の予約金額は最新のものに更新されます.

よくあるご質問

1.プリオーソライズ(事前承認)を行う必要はありますか?

いいえ。当該カードはすでにMastercardによって承認されているため、プリオーソライズ(事前認証)は必要ありません。事前承認されたカードは無効となります。新しいカードが必要な場合は、弊社までお問い合わせください。

2.何に対して請求できますか?

アゴダでは宿泊予約サービスのみ提供しています。UPCは、割り当てられた予約に対してのみ、指定された金額で有効です。追加料金(付随的料金、ミニバー、駐車場など)は、アゴダUPCを使用せず、チェックイン時またはチェックアウト時に貴施設で取り扱っている精算方法を使用して、直接ゲストとの間で決済を行ってください。

3.1泊毎もしくは1部屋毎に請求することはできますか?

1泊毎もしくは1部屋毎に請求することは可能ですが、弊社では、予約時に支払うべき合計金額に対してまとめて1回で精算することをお勧めしています。

4.誤って一部の金額のみ承認/請求してしまった場合、どうしたら良いですか?
  • 一部の金額を承認した場合は、まず受け取った認証コードで承認済みの金額を請求してください。その後、残りの金額について承認および請求を行ってください。
  • 一部の金額のみ承認および請求した場合は、同じ方法で残りの金額を回収してください。

いずれの場合においても、予約金額と承認および請求済みの金額を確認されることをお勧めいたします。予約金額よりも多く請求しようとした場合は、Insufficient Funds(承認金額の不足)というエラーメッセージが表示されます。

 

その他の問題が発生した場合は、「I am unable to charge a payment and need support(精算できないため、サポートが必要です。)」をご参照ください。