この記事では、YCSの「経理関連」タブで予約リストや、電子支払い請求管理セルフサービスプラットフォーム(ePass)での精算履歴を確認・閲覧する方法をご紹介します。貴施設のお支払い方法が個別支払いカード(UPC)の場合は、こちらの記事をご参照ください。
過去の精算取引はどうやって検索できますか?
- YCS > 「経理関連」 > 「すべての取引」に進みます。
2. 探したい内容に応じて検索条件を選択します。
条件には次の内容が含まれていることをご確認ください。
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- データを表示したい日付範囲
- 予約日、チェックイン日、チェックアウト日による絞り込み
- 「手動修正を含む」のボックスにチェックを入れて該当予約のみを検索
- 取引状況による絞り込み
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- チェックアウト前:ゲストが宿泊を完了する前の予約
- チェックアウト済み:ゲストが宿泊を完了した後の予約
- 承認済み:確定済みの予約
- 修正申請済み:宿泊施設が何らかの理由で取引を修正
- 精算済み:アゴダ/ゲストより宿泊施設に予約料金を支払い済み
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- 検索結果では、記録開始当初から現時点までの情報を表示できます。デフォルトで表示される期間は6ヶ月です。
過去の精算取引の詳細はどうやって確認できますか?
- 「全予約リスト」ページにて精算取引を検索し表示させ、「取引」をクリックすると、ページ下部で精算取引詳細を確認できます。
- このページでは下記の詳細を確認できます。
- 宿泊者氏名
- 当該予約の部屋数
- 当該予約の宿泊日数
- 支払い状況
- 精算参照番号(YCS >> 「経理関連」 >> 「送金履歴」)
- 「全予約リスト」ページに表示される予約は、精算可能となった時点で「未精算予約リスト」ページにも表示されるようになります
- 返金不可タイプの予約は、予約した日に精算可能となります。キャンセル可能な予約は、ゲストのチェックアウト後に精算可能となります。
精算履歴はどうやって確認できますか?
- YCS > 「経理関連」に進み、「送金履歴」ページを選択すると、精算が承認された過去の取引が表示されます。
- 各取引の詳細を確認できるのは、精算権限のあるユーザーのみです。
- UPC番号およびCVV番号は、カード閲覧権限を持つ方のみ閲覧可能です。
- 一般的なアクセス権限のみが付与されている方の場合、取引をクリックすると、カード番号の下4桁、カード名義人名、支払状況、金額のみが表示されます。
- YCSのユーザーロールは、「各種設定」 > 「承認済みユーザーの確認」から確認できます。
2. このページでは下記の詳細を確認できます。
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- 入金日:精算請求が可能になった日付
- 通貨:貴施設が受け取る精算額の通貨
- 金額:特定の精算請求に含まれる予約金額および調整額の合計
- 照会文書番号:承認された精算請求に個別に割り当てられる番号
- 支払い方法:貴施設が支払いを受け取る手段
精算請求に含まれる予約と調整の詳細をページ下部に表示するには、該当する行をクリックします。下記の詳細を確認できます。
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- 取引タイプ
- 参照番号、もしくは予約ID
- 宿泊施設ID
- 宿泊者氏名
- 支払い請求先:アゴダまたはゲストなど予約料金を支払った当事者
- 通貨:貴施設が受け取る精算額の通貨
- [アゴダ→貴施設] 支払額:アゴダから宿泊施設に支払った金額
- 合計受取額:アゴダから受領した金額
- チェックイン日:ゲストのチェックイン日
- チェックアウト日:ゲストのチェックアウト日
- 検索結果では、開始日から現時点までの情報を表示できます。デフォルトで表示される期間は6ヶ月です。
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