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予約リストとePassでの精算履歴はどうやって確認できますか？

この記事では、ePassでの予約リストの確認および表示方法をご紹介します。

Last updated: 22 days ago | 13 min read time

この記事で提供する情報は、YCSで財務関連の役職に割り当てられているユーザーのみに表示されることにご注意ください。経理関連以外の役割のユーザーのYCS画面には、「経理関連」タブや「ePass」タブが表示されません。ユーザーの役割やアクセス管理に関する詳細については、YCSのユーザー管理ツールで宿泊施設に対するユーザーのアクセスを管理するにはどうすればいいですか？を参照してください。

過去の精算取引はどうやって検索できますか?

YCS >> 「経理関連」タブに進み、「すべての取引」を選択します。
.探したい内容に応じて検索条件を選択します。
- 条件には次の内容が含まれていることをご確認ください。
  - データを表示したい日付範囲
  - 予約日、チェックイン日、チェックアウト日から選択した日付範囲
  - 手動修正を含む場合は「手動修正を含む」のボックスにチェックを入れる
  - 取引状況：
    - 全て：上記の条件に当てはまるすべての予約
    - チェックアウト前：ゲストが宿泊を完了する前の予約
    - チェックアウト済み：ゲストが宿泊を完了した後の予約
    - 承認済み：確定済みの予約
    - 修正申請済み：宿泊施設が修正申請を提出した予約
    - 精算済み：アゴダまたはゲストによる宿泊施設への支払いが完了済み
  検索結果には、貴施設がアゴダとの取引を開始して以来、最初の予約から直近の予約までのすべての予約が含まれます。デフォルトで表示される期間は6ヶ月です。

過去の精算取引の詳細はどうやって確認できますか?

YCS >>「経理関連」タブに進み、「すべての取引」を選択します。
上記の手順に従って表示する取引を検索したら、詳細を確認する「取引」をクリックすると、ページ下部で「取引詳細」を確認できます。
取引詳細」には以下の詳細が含まれます。
- 宿泊者氏名
- 当該予約の部屋数
- 当該予約の宿泊日数
- 支払いステータス
- 精算参照番号（YCS >> 「経理関連」 >> 「送金履歴」）
「すべての取引」ページに表示される予約は、精算可能となった時点で「未精算予約」ページにも表示されるようになります。
返金不可タイプの予約は、予約した日に精算可能となります。キャンセル可能な予約は、ゲストのチェックアウト後に精算可能となります。

精算履歴はどうやって確認できますか?

YCS >> 「経理関連」タブに進み、「すべての取引」を選択します。このページには、精算が承認された過去の取引が表示されます。
このページでは下記の詳細を確認できます。
現在の取引ですべての予約を承認すると、システムによりすべての予約が同じ文書照会番号で一括でまとめられ、精算請求を合計で算出します。
- 取引日：精算請求が可能になった日付
- 通貨：貴施設が受け取る精算額の通貨
- 金額：特定の精算請求に含まれる予約金額および調整額の合計
- 照会文書番号：承認された精算請求に個別に割り当てられる番号
- 支払い方法：貴施設が支払いを受け取る手段検索結果には、貴施設がアゴダとの取引を開始して以来、最初の予約から直近の予約までのすべての予約が含まれます。デフォルトで表示される期間は6ヶ月です。
精算請求に含まれる予約と調整の詳細を表示するには、ページ下部の該当する精算請求をクリックします。下記内容の詳細が表示されます。
- 取引タイプ
- 参照番号、もしくは予約ID
- 宿泊施設ID
- 宿泊者氏名
- 支払い請求先：アゴダまたはゲストなど予約料金を支払った当事者
- 通貨：貴施設が受け取る精算額の通貨
- [アゴダ→貴施設] 支払額：アゴダから宿泊施設に支払った金額
- 合計受取額：宿泊施設がアゴダから受領した金額
- チェックイン日
- チェックアウト日
精算の表示はePassお支払い方法によって異なります。
- e-Cardおよび銀行振込み
- ePassのUPC

【ご注意】UPC番号およびCVV番号のすべての情報は、カード閲覧権限を持つ方のみ閲覧可能です。一般的なアクセス権限のみが付与されている方の場合、カード番号の下4桁、カード名義人名、支払状況、金額のみが表示されます。ユーザーロールは、「各種設定」 > 「承認済みユーザーの確認」から以下のとおり確認できます。