目次：
- ePassのUPCとは？
- どうすれば精算できますか？
- 修正済予約リストとは？
- 新しいUPCを発行するにはどうすればいいですか？
- ePassのUPCでの「一部金額のみ請求」にはどのように対応すればいいですか？
- よくあるご質問
- お問い合わせ
- その他の関連記事
ePassのUPCとは？
ePass（電子支払い請求管理セルフサービス）の個別支払いカード（UPC）とは、YCS >>「経理関連」からご利用いただける便利なお支払い方法です。 1回に限り利用できるバーチャルクレジットカード（UPC）を作成し、複数の予約に対して一括精算を行うことができます。 ePassのUPCに関するキーポイント：
- 24時間以内に精算： 有効期限切れにならないように、支払いが可能になってから24時間以内にUPCで精算するようにしてください。 24時間以内にUPCで精算されないと、新しいUPCの作成まで72時間待つ必要があります。
- 使用上の制限： UPCは、決まった加盟店業種コード（MCC）のある、ホテルやモーテル、リゾート施設や中央予約サービスのPOS端末での精算に使用するためデザインされています。 UPCは3Ds（3Dセキュア認証方式）のPOS端末に対応していないため、UPCで精算するためには3Ds対応ではないPOS端末が必要です。
- 精算期限： 予約のチェックアウト日から150日後までにUPCで精算する必要があります。 この150日間の期限を過ぎると、収益が請求できなくなります。 期限が過ぎてしまった場合は、弊社までお問い合わせください。
- 1回限りの使用： UPCは1回のみ使用できます。 金額の相違が生じないよう、必ず全額を精算してください。
詳細はこちらをご参照ください： ePassとは？
どうすれば精算できますか？
- YCS >>「経理関連」>>「現在のお取引」に進みます。 OTPをご提供いただく場合があります。 ご登録のメールアドレスにOTPが自動的に送信されます。
- 「現在のお取引 – 収益」ページでは、お支払い可能な売上金額の合計が、請求可能な予約を含めて表示されます。 デフォルトでは、対象となるすべての予約が自動的に選択（チェックマーク）されます。 一括精算に含めたくない予約がある場合は、チェックマークを外してください。
- 下にスクロールして、「調整」セクションを確認します。 修正済予約リストに関する詳細情報はこちらをご参照ください。
- 「支払いを受け取る」をクリックして売上の支払い概要を確認します。 注： 正味価格がプラスの場合のみ、売上の支払いを提出できます。 売上の総額がマイナスの場合は支払いの対象となるまで追加の予約取引をお待ちください。
- 支払い概要のすべての詳細に間違いがないことを確認したら、「確認」をクリックします。
- カード詳細を入力してUPCで合計金額を精算します。 カード詳細がマスキングされて表示されるか、すべて表示されるかは、YCSでのユーザーロールによって異なります。
- 承認済みの一括精算とお取引の詳細はYCS >> 「経理関連」 >> 「送金」に反映されます。 承認済みの一括精算に含まれる予約は、「現在のお取引 – 収益」ページに表示されなくなります。 詳細はこちらをご参照ください： どうすれば過去の精算履歴を確認できますか？
修正済予約リストとは？
「経理関連」 >> 「現在のお取引 – 収益」ページに「調整」セクションがあります。 当社では、パートナー様に支払われる売上金額が正しいことを確認するため、手動で調整を行っています。 手動で調整した場合は、「調整」セクションに表示されます。 手動調整は、以下の理由により行われますが、これに限定されるものではありません。
承認済みのお支払いに修正済予約がある場合は、「調整」セクションに表示されなくなります。 その後、調整は「経理関連」>>「送金」ページの該当するお支払いに反映されるようになります。 【注意】：
- 修正済予約リストは一括精算から削除できません。
- 支払い可能な正味価格がプラスの場合のみ、売上の支払いを提出できます。 売上の総額がマイナスの場合は支払いの対象となるまで追加の予約取引をお待ちください。
新しいUPCを発行するにはどうすればいいですか？
UPC発行後24時間以内に精算できなかった場合は、以下の手順でUPCを再発行する必要があります。 注： 支払いステータスが「未払い」であることを確認してください。UPCが一部精算されている場合、「カードの再発行」ボタンは使用できません。
- YCS >> 「経理関連」 >> 「送金」に進み、UPCを再発行する必要のある一括精算を選択します。
- 一括精算の有効期限の下にあるオレンジ色の「カードの再発行」ボタンをクリックしてください。
- 新しいUPCカード詳細が表示されます。 新しいUPCカードを受け取ってから24時間以内に、一括精算の合計金額を精算してください。
- 一括精算に使用するUPCの再発行は3回までです。 それ以上の再発行が必要な場合は、お支払いをサポートいたしますので弊社までお問い合わせください。
ePassのUPCでの「一部金額のみ請求」にはどのように対応すればいいですか？
YCS >> 「経理関連」で作成したUPCでお支払いの請求を行う場合、合計金額を請求していることを必ずご確認ください。また、請求は1回しかできません。 「一部金額のみ請求」が発生した際の対処方法
- 「一部金額のみ請求」とはどういう状況ですか？ 「一部金額のみ請求」が発生するのは、お支払いの合計金額の一部のみが請求され、残りの金額を後から請求する場合です。
- 「一部金額のみ請求」が発生する典型的なケース：
- お取引がまとめて承認されたにもかかわらず、合計金額がすべて精算されなかったか、承認が得られなかった場合。
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- POS/EDC（電子データ取得）機器の制限のため、合計金額を一度に精算できない場合。
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- 一括精算がすべて精算されず、残額がUPCカードに差し戻された場合（承認取り消し）。
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- 精算中にPOS/EDC機器でエラーが発生したため、銀行が精算額をUPCに差し戻した場合（承認取り消し）。
- 「一部金額のみ請求」にはどのように対応すればいいですか？
「一部金額のみ請求」を修正するには、以下の手順で金額のチャージをリクエストする必要があります。 承認済みまたは決済済みの金額が戻される承認取り消しの場合のチャージについては、金額が当社のシステムで追跡できるようになるまでに最大14日を要すため、チャージが大幅に遅れる可能性があり、推奨されません。
- 一部金額のみを請求して一部のお取引を精算します。
- 先に進む前に、一括精算の支払いステータスを確認し、「支払い済み」と表示されていることを確認してください。 （YCS >> 「経理関連」 >> 「送金」から該当する精算をクリックして詳細を確認します）
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- 支払いステータスが「承認（返金なし）」の場合で、残りの金額のチャージをご希望の場合は、当社までお問い合わせください。
- Go to YCS and click on the Need Help button in the bottom right corner of the page
- 「お支払い」>> 「お支払いに関するお問い合わせ」 >> 「お支払いの管理」 >> 「アゴダへの問い合わせ」を選択
- チャージをリクエストする一括精算の参照番号など、リクエストの詳細をご記入ください。
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- 支払いステータスが「承認（返金なし）」の場合で、残りの金額のチャージをご希望の場合は、当社までお問い合わせください。
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- 支払いステータスが「承認取り消し（差し戻し）」の場合、
- 取引状況の詳細については、銀行に問い合わせて、差し戻しおよび取り消しが正常に処理されたかどうかを確認してください。
- 金額がカードに差し戻されるまでに最大14日を要します。
- 金額がUPCに差し戻しされ、残りの金額のチャージをご希望の場合は、当社までお問い合わせください。
- Go to YCS and click on the Need Help button in the bottom right corner of the page
- 「お支払い」>> 「お支払いに関するお問い合わせ」 >> 「お支払いの管理」 >> 「アゴダへの問い合わせ」を選択
- チャージをリクエストする一括精算の参照番号など、リクエストの詳細をご記入ください。
- 支払いステータスが「承認取り消し（差し戻し）」の場合、
よくあるご質問
1日に提出できるUPC承認申請数に上限はありませんが、1日の利用限度額を超えないようにしてください。UPCカードは発行後24時間有効です。
予約のチェックアウト日から150日後までにUPCで精算する必要があります。この150日間の期限を過ぎると、収益が請求できなくなります。
UPCカード番号、CVV番号、お支払い金額、有効期限、インターネット接続を再度ご確認ください。「一部金額のみ請求」を行った場合は、上記の手順に従って問題を解決してください。
件名に「変更」と記載したメールに最新の予約確認書があります。 新しい金額は、YCS >> 「経理関連」 >> 「現在のお取引」のページの「予約取引」のページからも確認できます。 「どうすれば精算できますか？」の手順に従ってください。 初回のお取引の後に修正があった場合、その差額は「修正済予約リスト」セクションに表示されます。 以下は、変更のあった予約に対する更新済みの予約確認書の例です。
YCSのカード情報ビューアへのアクセスに必要な権限のあるユーザーロールでアクセスしていることを確認してください。 詳細はこちらをご参照ください： YCSのユーザー管理ツールで宿泊施設に対するユーザーのアクセスを管理するにはどうすればいいですか？ UPCでの精算でカード詳細を確認できない場合は、以下を参照してください。 精算できない場合はどうすればいいですか？
承認を取り消しても、支払い済みのステータスは変更されません。一括精算が作成・承認されていると、支払いが精算されていなくてもシステムが自動的に予約ステータスを「支払い済み」とします。
一括精算が提出されると、元に戻したりキャンセルすることはできません。請求したい予約取引を含む一括精算を新しく作成してください。
できません。UPCカードでの精算は1回限りです。 POS端末の制限金額内で一括精算を作成してください。 デフォルトでは、一括精算を作成すると、すべての予約が選択されます。 ただし、YCS>> 「経理関連」>> 「現在のお取引 – 収益」ページで、必要な数の予約の選択を解除して（チェックを外して）、精算金額の合計を変更することができます。
お問い合わせ
問題が解決しない場合は、 YCSを開き、画面右下の［お困りですか？］をクリックしてください。
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ご回答いただきありがとうございます。具体的な理由を伺えますと幸いです。
ご期待にお応えできず申し訳ございません。よろしければ、具体的な理由を伺えますと幸いです。
